空室四号

ゲームコラム中心雑記ブログ

新生活!「趣味はゲームです」とあなたは言えますか

新生活とは切っても切り離せないものである自己紹介。

年をとると趣味まで紹介するようなことは減っていくと思いますが、それでも普段のコミュニケーションの中でどうしても自分の趣味を紹介しなくてはならないシチュエーションは少なからずあるものです。

そこであなたは「趣味はゲームです」と言えますか?

おそらく年齢を重ねるたびになかなか難しくなっていくのではないでしょうか。

 

小さいころは特に考えもせずにみんなの前で「趣味はゲーム」と言っていたと思いますし、むしろそこから友達や話題が増えたりしていたと思いますが、やはり年齢を重ねるとなんとなく恥ずかしいと言いますか、引け目や居心地の悪さを感じてしまうものです。

社会人になって、周りが家族サービスや昇進への努力などでプライベートを切り詰めるようになると尚更かもしれません。

 

しかし本当に「ゲームは恥ずかしい趣味」なのでしょうか?

もちろん、ただ自分が愛する趣味なのですから、それが何であろうと他人に迷惑をかけない限りは気にする必要などないはずなのですが、どうしても「趣味はゲーム」が醸し出す「生産性の無さ」「ただの暇潰し」「ひとりで引きこもってのめり込んで暗い」といったイメージは拭いされません。

 

一方で、グルメや旅行といったレジャー系や、草野球やフットサルといったスポーツ系が世間一般では好まれることが多いものです。

「美味しいものを食べたい」「普段とは違ったことを経験したい」といった大抵の人が共感できる欲求や、「みんなで体を動かして楽しむ」といった心身ともに健康的なイメージがあるからなのかもしれません。

 

そもそも、ゲームを含め文化系の趣味というのはやはりどことなく内向きなイメージが強くなりがちなのかもしれません。

中でも読書や映画などの(真実であれ)「嘘臭さ」「置きにいった」イメージはもはや風評被害の領域とも言えるでしょう。

 

しかし文化系の趣味というのはどこか深層心理の領域で「やっぱりこれの良さは他人がどう言おうと俺が一番理解してるんだよなぁ」という部分が大きな興奮の支えになっていたりするものです。

ゲームに関してもそういったある種の優越感と世間一般の劣等感の中で楽しめている部分もあるのではないでしょうか。

 

ですから決して市民権を得たから良い、といったことでもないような気もします。

「自己紹介は上手くはぐらかすけど、それでもちょっとだけ世間にも理解してもらいたい」ぐらいの気持ちで楽しめたらゲームはそれでいいのではないでしょうか。

それでも、たまには外に出てみるのもいいかもしれませんね。